ヒルマイルドとは?乾燥肌に使える第2類医薬品の選び方と注意点
| 分類 | 第2類医薬品(健栄製薬) |
|---|---|
| 有効成分 | ヘパリン類似物質 0.3%配合 |
| 主な効能 | 乾皮症・手指のあれ・ひじひざかかとの角化症・しもやけ 等 |
| 剤形 | クリーム/ローション/スプレー/泡フォーム など |
| 価格帯 | 約1,000〜1,800円(剤形・容量で変動) |
ヒルマイルドはどんな薬か|処方薬ヒルドイドと同じ有効成分
ヒルマイルドは、健栄製薬が販売する第2類医薬品で、有効成分にヘパリン類似物質を0.3%配合しています。これは医療機関で処方される「ヒルドイド」と同じ有効成分で、ドラッグストアなどで購入できる市販薬です。ヘパリン類似物質には保湿・血行促進・抗炎症の働きがあり、乾燥した肌のケアに使われます。
化粧品の保湿剤とは違い、医薬品なので添付文書に定められた効能効果の範囲で使います。乾皮症(乾燥してカサつく肌)や手指のあれ、ひじ・ひざ・かかとの角化症、しもやけなどが対象です。
剤形の選び方|クリーム・ローション・スプレー
ヒルマイルドは剤形が複数あり、使う部位や好みで選べます。
- クリーム:しっとりした使用感。乾燥が強い部位や手指・かかとに
- ローション(乳状):伸びがよく、背中や腕など広い範囲に塗りやすい
- スプレー・泡フォーム:手が届きにくい部位や、べたつきを抑えたいときに
使い方と使うときの注意
1日1〜数回、適量を患部にのばして塗ります。入浴後など肌がやわらかいうちに塗るとなじみやすくなります。
使う前に確認したいこと
- 出血性血液疾患(血友病・血小板減少症・紫斑病など)のある方は使用しないでください(ヘパリン類似物質の性質のため)
- 目や目の周り、粘膜には使用しないでください
- 傷口・ただれ・化膿している患部には使わないでください
- 5〜6日使っても改善しない場合は、使用を中止して医師・薬剤師・登録販売者に相談してください
こんな悩みに向く
| こんなときに | ポイント |
|---|---|
| 季節的な乾燥・カサつき(乾皮症) | ヘパリン類似物質の保湿で肌の水分を保ちやすくする |
| 手指のあれ・かかとの角化 | クリームでしっとり。水仕事のあとにこまめに塗る |
| 「ヒルドイドを市販で使いたい」と探している | 同じ有効成分0.3%を市販で入手できる選択肢のひとつ |
よくある質問
ヒルマイルドはヒルドイドと同じですか?
有効成分ヘパリン類似物質0.3%は同じですが、製品(基剤や剤形)は異なります。ヒルドイドは医療用、ヒルマイルドは市販の第2類医薬品です。
顔に使えますか?
乾燥した肌の保湿目的で使う方もいますが、目の周りや粘膜は避けてください。刺激を感じたら中止し、心配な場合は皮膚科・薬剤師に相談を。
赤ちゃんや子どもに使えますか?
小児の乾燥性皮膚も効能に含まれますが、使用前に薬剤師・登録販売者に相談し、量や部位に注意してください。
どのくらいで実感できますか?
感じ方には個人差があります。数日使っても改善しない、または悪化する場合は使用を中止して相談してください。
まとめ
- ヒルマイルドはヘパリン類似物質0.3%配合の第2類医薬品。処方薬ヒルドイドと同じ有効成分を市販で使える
- 効能は乾皮症・手指のあれ・角化症・しもやけなど、添付文書の範囲
- 剤形(クリーム/ローション/スプレー)を部位や好みで選ぶ
- 出血性血液疾患の方は使用不可。目の周り・傷口は避け、改善しなければ相談を
本記事はヒルマイルド(健栄製薬・第2類医薬品)の添付文書・公式情報に基づく一般的な情報です。効果・副作用には個人差があります。使用前に添付文書を確認し、出血性血液疾患のある方や使用に不安がある場合は、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。