ヒルマイルドとは?乾燥肌に使える第2類医薬品の選び方と注意点
医薬品・サプリ

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載内容は一般的な情報提供であり、効果効能を保証するものではありません。

先に結論

ヒルマイルドを選ぶ前に見るポイント

ヒルマイルドの区分・有効成分・使い方と、使う前に確認したい条件を整理しています。

向いている人

  • ヒルマイルドが候補に入っていて、自分に使えるかを先に確かめたい方
  • 同じ悩みに使える市販薬の選択肢を、成分から比べたい方

慎重に見たい人

  • 持病・妊娠授乳中・服薬中など、使用前に確認が必要な条件がある方
  • 症状が強い、長引く、悪化しているなど専門家への相談を優先したい方

買う前に、まず確認すること

  • この製品の区分(医薬品・サプリ)と有効成分
  • 使用できない人・使用前に相談が必要な人にあてはまらないか
  • 起こりうる副作用と、使用してよい期間の目安
  • 改善しない場合にどうするか(受診の目安)

いずれも本文で解説しています。判断に迷う場合は、購入前に薬剤師・登録販売者にご相談ください。

ヒルマイルドとは?乾燥肌に使える第2類医薬品の選び方と注意点

分類第2類医薬品(健栄製薬)
有効成分ヘパリン類似物質 0.3%配合
主な効能乾皮症・手指のあれ・ひじひざかかとの角化症・しもやけ 等
剤形クリーム/ローション/スプレー/泡フォーム など
価格帯約1,000〜1,800円(剤形・容量で変動)

ヒルマイルドはどんな薬か|処方薬ヒルドイドと同じ有効成分

ヒルマイルドは、健栄製薬が販売する第2類医薬品で、有効成分にヘパリン類似物質を0.3%配合しています。これは医療機関で処方される「ヒルドイド」と同じ有効成分で、ドラッグストアなどで購入できる市販薬です。ヘパリン類似物質は角層の水分保持を助け、乾燥した肌のケアに使われます。

化粧品の保湿剤とは違い、医薬品なので添付文書に定められた効能効果の範囲で使います。乾皮症(乾燥してカサつく肌)や手指のあれ、ひじ・ひざ・かかとの角化症、しもやけなどが対象です。

剤形の選び方|クリーム・ローション・スプレー

ヒルマイルドは剤形が複数あり、使う部位や好みで選べます。

  • クリーム:しっとりした使用感。乾燥が強い部位や手指・かかとに
  • ローション(乳状):伸びがよく、背中や腕など広い範囲に塗りやすい
  • スプレー・泡フォーム:手が届きにくい部位や、べたつきを抑えたいときに

使い方と使うときの注意

1日1〜数回、適量を患部にのばして塗ります。入浴後など肌がやわらかいうちに塗るとなじみやすくなります。

使う前に確認したいこと

  • 出血性血液疾患(血友病・血小板減少症・紫斑病など)のある方は使用しないでください(ヘパリン類似物質の性質のため)
  • 目や目の周り、粘膜には使用しないでください
  • 傷口・ただれ・化膿している患部には使わないでください
  • 5〜6日使っても改善しない場合は、使用を中止して医師・薬剤師・登録販売者に相談してください

こんな悩みに向く

こんなときにポイント
季節的な乾燥・カサつき(乾皮症)ヘパリン類似物質の保湿で肌の水分を保ちやすくする
手指のあれ・かかとの角化クリームでしっとり。水仕事のあとにこまめに塗る
「ヒルドイドを市販で使いたい」と探している同じ有効成分0.3%を市販で入手できる選択肢のひとつ

よくある質問

ヒルマイルドはヒルドイドと同じですか?

有効成分ヘパリン類似物質0.3%は同じですが、製品(基剤や剤形)は異なります。ヒルドイドは医療用、ヒルマイルドは市販の第2類医薬品です。

顔に使えますか?

乾燥した肌のケアに使う方もいますが、化粧下地などの美容目的は本剤の効能・効果ではありません。目の周りや粘膜は避けてください。刺激を感じたら中止し、心配な場合は皮膚科・薬剤師に相談を。

赤ちゃんや子どもに使えますか?

小児の乾燥性皮膚も効能に含まれますが、使用前に薬剤師・登録販売者に相談し、量や部位に注意してください。

どのくらいで実感できますか?

感じ方には個人差があります。数日使っても改善しない、または悪化する場合は使用を中止して相談してください。

店頭でよくある相談から

ドラッグストアの店頭では、ヒルマイルドについて次のような相談がよく聞かれます。(特定の方の相談内容ではなく、一般的な傾向として整理したものです)

剤形をどう選ぶか

いちばん多いのが「どの剤形を選べばいいか」です。目安としては、乾燥が強い部分や手指・かかとにはしっとりしたクリーム、背中や腕など広い範囲にはのびのよいローション、手が届きにくい部位やべたつきを抑えたいときはスプレー・泡フォームが選びやすいです。季節や部位で複数を使い分ける方もいます。

化粧品の保湿クリームとの使い分け

「普段の保湿クリームと何が違うの?」という質問も多くいただきます。ヒルマイルドは医薬品で、乾皮症など「乾燥そのもの」をケアしたいときの選択肢です。日常のうるおいケアは化粧品の役割なので、目的に合わせて選び、医薬品は添付文書の効能・効果の範囲で使います。

塗るタイミング

入浴後など、肌がやわらかく水分を含んでいるうちに塗るとなじみやすい、とご案内することが多いです。量は「適量」を守り、こすり込みすぎないようにします。

続けるかどうかの目安

5〜6日使っても変化がない、またはかえって悪化するときは、いったん使用を中止して、薬剤師・登録販売者や医師に相談することをおすすめしています。

まとめ

  • ヒルマイルドはヘパリン類似物質0.3%配合の第2類医薬品。処方薬ヒルドイドと同じ有効成分を市販で使える
  • 効能は乾皮症・手指のあれ・角化症・しもやけなど、添付文書の範囲
  • 剤形(クリーム/ローション/スプレー)を部位や好みで選ぶ
  • 出血性血液疾患の方は使用不可。目の周り・傷口は避け、改善しなければ相談を

どんな人に向くか

ヒルマイルドは、化粧品の保湿では物足りず「乾燥そのものをケアしたい」という方に向く、市販で手に取りやすい第2類医薬品です。季節的な乾燥やカサつき、手指のあれ、かかとの角化などに、剤形を選んで使えます。処方薬のヒルドイドと同じヘパリン類似物質0.3%を、ドラッグストアで購入できる点も選ばれる理由です。

一方で、出血性血液疾患のある方は使用できず、目の周りや傷口・ただれには使えません。化粧下地などの美容目的は本剤の効能・効果ではないため、その場合は化粧品を選びます。自分の肌質や目的に合うか迷うときは、購入前に薬剤師・登録販売者に相談すると安心です。

本記事はヒルマイルド(健栄製薬・第2類医薬品)の添付文書・公式情報に基づく一般的な情報です。効果・副作用には個人差があります。使用前に添付文書を確認し、出血性血液疾患のある方や使用に不安がある場合は、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。

Compare prices

価格を比較する

最新の価格・在庫は各ショッピングサイトでご確認ください。(広告リンクを含みます)

出典・参考

記載内容は 2026-07-21 時点の公開情報に基づきます。製品の仕様・価格は変更される場合があるため、使用前に必ず製品の表示・添付文書をご確認ください。

当サイトは一般的な情報提供を目的としており、効果効能を保証するものではありません。医薬品の使用に不安がある場合や、持病・妊娠授乳中・併用薬がある場合は、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。
久保田 大智(登録販売者)

About the author

久保田 大智(登録販売者)

ドラッグストアで2022年からスキンケア・薬用コスメ・医薬品・サプリの接客・相談対応に従事する登録販売者。成分・注意点・選び方を店頭での相談経験をもとに整理しています。本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療・効果保証を目的とするものではありません。

← 医薬品・サプリの一覧へ